知能ロボットを利用したカンキツ園の超省力・最適最少施肥管理技術の確立

課題名 知能ロボットを利用したカンキツ園の超省力・最適最少施肥管理技術の確立
課題番号 1999003153
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 総合研究地域基盤・機械施設研総研1
研究期間 新H11~H13
年度 1999
摘要 我が国のカンキツ園のほとんどは急傾斜地にあり、重労働を余儀なくされている。これまでの研究成果に基づき、園内作業道の設置、小型機械化体系の普及が推進されているが、農家の高齢化は進み、さらなる農作業の効率化・省力化が求められている。そこで、四国農試の開発した小型機械化体系に(株)AAIジャパンの有する知能ロボット技術を導入し、高齢者でも楽にカンキツ園の管理作業ができ、環境に優しい省施肥・省力技術を確立することを目標とする。11~12年度は樹体規模に応じた施肥を行うための基礎的なデータ取得とクローラ型あるいはホイール型運搬車の走行特性を解明し、人工知能搭載への基本的技術を解明する。12~13年は施肥機へ人工知能を搭載し、省力・省施肥技術の確立を図る。この研究の終了時には、知能ロボットを有したカンキツ園の超省力・最適・最少量の施肥管理システムの確立が期待される。
カテゴリ 管理技術 管理システム 機械化体系 傾斜地 省力化 施肥 超省力 ロボット その他のかんきつ

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