課題名 | 急峻傾斜カンキツ作における軽作業化システムの開発(21) |
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課題番号 | 1999003161 |
研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
研究分担 |
地域基盤・機械施設研 |
研究期間 | 継H10~H14 |
年度 | 1999 |
摘要 | 急峻傾斜地カンキツ園における管理作業の労働負担の低減を図るため、幅30■の片排土ロータを歩行型管理機に取り付けた狭幅作業道造成機を開発し、最大傾斜30度の斜面畑に適用したところ、2人組作業で道幅50■の作業道が60m/時の能率で造成できた。次に、回転テーブルとダンプ装置を搭載した単軌条運搬機用台車を開発した。本機は、プラットホームから安全に歩行型運搬車を積載・運搬できるので、階段畑の横運搬作業に運搬車を使用することができるようになった。さらに、手押し式の空気式土壌改良機を1人で歩行型運搬車に積載でき、簡単に荷台に固定できる作業機積載装置を開発したところ、園内での土壌改良機の運搬が容易になった。 |
カテゴリ | 傾斜地 中山間地域 土壌改良 土壌管理技術 その他のかんきつ |