課題名 | 低投入型野菜・花きの栽培技術の導入(25) |
---|---|
課題番号 | 1999003165 |
研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
研究分担 |
作物開発総合研究地域基盤・機械施設研総研2野菜花き研 |
研究期間 | 継H09~H13 |
年度 | 1999 |
摘要 | アーチ型傾斜ハウスを供試して、傾斜および垂直方向における温度分布特性を解明するとともに、妻面および側窓の自然換気法ならびに循環扇、ダクトによる温度勾配の緩和法を明らかにした。傾斜畑で夏秋トマトを栽培している営農試験地において、建設足場用パイプを使用した強化構造型の低コスト平張型傾斜ハウスを開発し設置した。平張型傾斜ハウスはアーチ型ハウスに比べ、不整形傾斜畑への適応性に優れ、圃場のほぼ全面を被覆することができ、また、軒高が高いため換気性が優れていた。営農試験地において、周年安定した14℃の湧水を導入した草花の育苗装置を開発し、ラークスパーの11~12月収穫作型を実証した。 |
カテゴリ | 育苗 傾斜地 栽培技術 低コスト トマト ラークスパー |