形態学的手法による沿岸重要資源生物の種及び系群の解明(51)

課題名 形態学的手法による沿岸重要資源生物の種及び系群の解明(51)
課題番号 1999006011
研究機関名 西海区水産研究所(西海水研)
研究分担 石垣・沿岸資源研
研究期間 継H09~H13
年度 1999
摘要 10年度は水中ビデオを用いた潜水調査を行い、ハゲブダイとヒフキアイゴには、色彩に種内変異があることを明らかにした。また、形態的によく似たカサゴとウッカリカサゴの外部形態を多変量解析により比較したところ、7計測形質の判別分析の結果、グループ化された個体の86%が正しく判別された。しかし、色彩や斑紋のみの識別の方が、正しく判別されている個体の割合は99%と高かった。11年度は、水中ビデオによる種判別を継続し、カサゴとウッカリカサゴの外部形態による比較のデータ解析を行う。また、調査船陽光丸により八重山沿岸で採集されたレプトケファルス型幼生とシラス型稚魚の種判別を行う。
カテゴリ 亜熱帯 ふき

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