赤土流出が海洋沿岸域の水質環境に及ぼす影響の解明(76)

課題名 赤土流出が海洋沿岸域の水質環境に及ぼす影響の解明(76)
課題番号 1999006021
研究機関名 西海区水産研究所(西海水研)
研究分担 石垣・海洋環境研
研究期間 継H08~H12
年度 1999
摘要 沿岸域及び外海への赤土の輸送及びこれに伴う水質環境の変化を把握することを目的とし、10年度は調査海域として選定した宮良川河口域において、赤土の流入濃度と生息する底生生物の相互関係を調べた。表層堆積物中の赤土濃度が高い地点では多毛類が優占し、低い地点では甲殻類や貝類が多く存在することから、赤土の堆積量の違いによって底生生物の組成が大きく変化すること、赤土の流出にともない主にヨコエビ類や巻貝類などの表在性の底生生物の分布に大きく影響を及ぼすこと等が判明した。11年度は梅雨季に集中的に調査を行い、沿岸域における赤土の滞留状況や外海への輸送過程等との関係を把握する予定である。
カテゴリ 亜熱帯 輸送

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