有用細菌の特性および変異・分化の解析(20)

課題名 有用細菌の特性および変異・分化の解析(20)
課題番号 17
研究機関名 農業生物資源研究所
研究分担 遺資二・微生保存研
研究期間 継6~15
年度 2000
摘要 納豆菌 Bacillus subtilisは保存中に、高頻度に粘質物(ポリ-γ-グルタミン酸)生産性を失うことから、同物質の生産性を制御する遺伝子ComPの構造について解析した。その結果、ポリ-γ-グルタミン酸生産能を喪失した菌株では、ComPに挿入配列が挿入されていることが明らかとなった。同配列は新規であったことからIS4Bsulと命名した。IS4Bsulはサイズ1406kbであり、374アミノ酸残基からなるオープンリーディングフレーム(ORF)が存在していた。ホモロジー検索の結果から、同ORFにはトランスポゼースがコードされていると推測した。
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