課題名 | 植物病原細菌における病原性変異の解析(21) |
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課題番号 | 18 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
研究分担 |
遺資二・微生保存研 |
研究期間 | 継6~15 |
年度 | 2000 |
摘要 | 青枯病菌汚染圃場に定植されたトマト植物内および栽培土壌より菌を分離し、RAPD法を用いてそれらの遺伝変異を調べた。感受性品種閧隠は同圃場内で全株枯死したが、抵抗性品種¬S-89A「安濃6号」、「安濃7号aが抑制されていた。定植前土壌分離株では複数のDNAパターンが検出されたのに対し、感受性および抵抗性品種の茎部分離株では常に一つのDNAパターンが優先的に検出された。異なる品種から分離され、同じDNAパターンを示す菌株について¬S-89■級A全株とも同品種を発病、枯死させ、病原性に違いは認められなかった。 |
カテゴリ | 青枯れ病 栽培技術 抵抗性品種 トマト 品種 |