機能領域の解析技術の開発（１１０）

• 課題番号: 108
• 研究機関名: 農業生物資源研究所
• 研究分担: 遺資二・(上席）; 遺資二・ＤＮＡ管科; 分子遺伝・ゲノ構造研
• 研究期間: 継１０～１２
• 年度: 2000
• 摘要: 大量に生産されるゲノム塩基配列データの中から効率的に機能遺伝子部分を検索して解析するために、タンパク質コード領域およびプロモータ領域を予測するコンピュータプログラムシステムを開発する。11年度は コード領域の予測プログラムのプロトタイプを開発した。これを国際標準のプログラム、GENSCANと比較したところ、予測の正確性は GENSCANと同等かそれ以上であり、また GENSCANの予測しなかった領域に遺伝子を予測した。