| 課題名 |
オカヒジキにおける耐塩性機構の解明(219) |
| 課題番号 |
209 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所
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| 研究分担 |
生理機能・耐病性研
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| 研究期間 |
完8~11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
高い耐塩性を持ち塩処理により葉に高濃度のNa+を蓄積して成長促進が起こる塩生植物オカヒジキ(Salsola komarovi Iljin)を植物の耐塩性機構を解析するためのモデルとして用い、未だ不明な点が多い塩処理下でのイオン輸送の解析を行った。その結果、塩処理により茎葉内のNa+やCl-の量が等しく増加し、シュウ酸、リンゴ酸、クエン酸も増加することから陰イオン輸送の重要性が明らかになった。そこで、茎葉液胞膜における陰イオン輸送活性を解析した結果、輸送活性はイオン選択性をもち、Cl-の輸送活性が最も高く、塩処理により活性が促進されることが判った。さらに、塩処理により活性が上昇することが判った液胞膜型Na+/H+アンチポーター遺伝子のクローニングに成功したため、先端技術開発研究(組換え・クローン)に発展させることにした。そのため本課題を完了とした。残された問題点として、陰イオン輸送体の実体の解析が挙げられるが、Na+/H+アンチポーターの解析とともに先端技術開発研究で研究を進めていきたいと考えている。
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| カテゴリ |
おかひじき
輸送
りんご
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