| 課題名 | 植物の環境ストレス耐性におけるプロトンの輸送と代謝の役割の解明(222) |
|---|---|
| 課題番号 | 212 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
| 研究分担 |
生理機能・ストレス研 |
| 研究期間 | 継9~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 病害抵抗性反応のシグナル物質とされるサリチル酸(SA) によるAOX誘導の時間経過、濃度依存性について検討したところ、SAは0.1 mM 以上でAOXの遺伝子発現を誘導し約12時間で最大となった。0.5 mM以上では2.5-6時間のlagが現れる。一般によく採用されている1 mMでは遺伝子発現が最大となる12時間で形態的に大きな変化が認められ、細胞質のでんぷん粒が消失する。AOXの役割は細胞質pHの調節である。AOX遺伝子がSAによっての発現誘導されることは、pH調節が病害抵抗性の発現を含むストレス耐性に関与することを示す。 |
| カテゴリ | 病害抵抗性 輸送 |