エリシターシグナル伝達過程の解析に基づく高度環境適応性作物の開発のための基礎研究(262)

課題名 エリシターシグナル伝達過程の解析に基づく高度環境適応性作物の開発のための基礎研究(262)
課題番号 247
研究機関名 農業生物資源研究所
研究分担 生物工学・糖鎖工学研
生物工学・(部長)
研究期間 継9~13
年度 2000
摘要 イネ培養細胞を用いてエリシターシグナルの受容・伝達過程の解析を行い、エリシターによって誘導される活性酸素生成の制御にはホスホリパーゼC様の酵素によるジアシルグリセロールの生成が関与していることを示唆した。また、3量体Gタンパク質αサブユニット欠損イネ細胞を用いた解析から、エリシターシグナル伝達過程には3量体Gタンパク質は関与していないことを示した。培養細胞で得られた結果と実際の植物体での解析を結びつけるため、イネ植物体でのキチンオリゴ糖エリシターによる遺伝子発現をin situ hybridizationによって調べ、培養細胞系で認められたものに対応するエリシター応答性遺伝子の発現を確認した。
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