鳥害防止装置の開発

課題名 鳥害防止装置の開発
課題番号 23
研究機関名 生物系特定産業技術研究推進機構
研究分担 園芸工学・果樹生産研
研究期間 継10~12
年度 2000
摘要 防除効果の持続性向上と範囲の拡大を目標として、果樹園内を無人で移動し、複合的な刺激を不規則に発生する鳥害防止装置の開発を進めた。11年度は、10年度に試作した3形式の鳥害防止装置及び移動台車の改良を進めるとともに、効果の比較と果樹園における防除効果の確認試験を行った。この結果、家畜飼料を食害するドバトに対しては擬人式が最も効果が高く、リンゴを食害するカラスに対しても顕著な効果が確認された。移動台車については、1号機の問題点を改善するためにアッカーマン操向方式の2号機を試作し、カンキツ園での試験に供試した結果、大幅な機能向上が確認された。
カテゴリ 病害虫 鳥害 低コスト 防除 りんご その他のかんきつ

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