果樹園整備用機械の開発 -果樹移植用機械の開発

課題名 果樹園整備用機械の開発 -果樹移植用機械の開発
課題番号 24
研究機関名 生物系特定産業技術研究推進機構
研究分担 園芸工学・果樹生産研
研究期間 継10~12
年度 2000
摘要 早期成園化による経営ブランクの短縮を目的として、幼木や大苗、わい化果樹の成木移植に利用できる果樹用移植機の開発を進めた。11年度は、10年度に試作した果樹用移植機TMF-10型の機能試験を実施し、その結果に基づいてコイルユニットの改良を行うとともに、移植樹の転倒を防止する樹幹把持装置を設置した。この改良型の果樹用移植機TMF-11型を、ミカン及びわい性台リンゴ樹の移植作業試験に供試した結果、土壌条件や根の張り具合によって作業の良否に差が見られるものの、TMF-10型に比較して安定した作業が可能になった。さらに、土壌条件に対する適応性の拡大、作業部の軽量化が必要と考えられた。
カテゴリ 経営管理 早期成園化 低コスト びわ りんご わい化

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