遊休農林地活用型肉用牛経営の確立(27)

課題名 遊休農林地活用型肉用牛経営の確立(27)
課題番号 24
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 総合研究・総研2
研究期間 継10~14
年度 2000
摘要 肉用牛繁殖・稲作複合経営を対象に、放牧導入による農業労働や経費等の変化を定量的に把握し、放牧の経営的効果を明らかにした。放牧導入は、4月~10月の農作業時間を放牧導入前より40~73%減少するなど農業労働の負担軽減に大きく貢献し、労働生産性を高め、子牛価格低下に対する抵抗力を強めることが明らかにされた。また、耕作地への野生動物の侵入防止や樹園地の下草管理、荒廃地の雑草繁茂の抑制についても放牧が有効であることが確認された。そこで、12年度以降は、家畜放牧による地域の農用地資源の保全管理をも視野に入れた営農システムを策定する。
カテゴリ 病害虫 経営管理 雑草 中山間地域 肉牛 繁殖性改善

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