複数プログラム統合技術を用いた要素モデルの汎用的統合手法の開発(65)

課題名 複数プログラム統合技術を用いた要素モデルの汎用的統合手法の開発(65)
課題番号 60
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 作物開発・機械化研
研究期間 完9~11
年度 2000
摘要 これまでに研究・開発・実用化されてきた各種の作物等生産支援システムは,自己完結的な構成であったため,柔軟な拡張性や他システムとのデータ交換・共有といった点で問題を抱えていた。一方,近年のインタネットによるネットワーク化の進展は,ネットワークコンピューティングやネットワーク分散処理といった新たな問題解決のための基盤を提供しつつある。そこで,この進展著しいネットワーク分散処理の考え方を従来からの作物等生産支援システムと組み合わせ,従来システムが抱えていた上記問題点の解決を図った。具体的には,個々の支援システムをネットワーク対応の要素モデルと位置づけ,ネットワーク上に分散して存在する要素モデルを統合するための仕様を作成するために,各要素モデルが備えるインタフェイス情報の抽出方法を整理するとともに,その情報に基づいて分散協調動作を可能とする分散処理支援環境であるCOMとCORBAについての適用評価を行った。CORBAについては,Java環境に含まれるJavaIDLとRMI-IIOPについて検討し,これによる統合システム構築のための汎用的な手順および代表的な実装形態の仕様を作成した。
カテゴリ くこ 軽労化 高付加価値 低コスト

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