内在酵素活性が食味・用途適性に及ぼす影響の解明(72)

課題名 内在酵素活性が食味・用途適性に及ぼす影響の解明(72)
課題番号 66
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 作物開発・品質特性研
作物開発・稲育種研
研究期間 継10~12
年度 2000
摘要 αアミラーゼ活性とコメの粘りとの関連性を検討するため、異なる粘りを示す3品種(ヒノヒカリ、日本晴、アキヒカリ)の玄米を材料とし、貯蔵および炊飯過程の温度を考慮して、4種類の反応温度(0、20、37、60℃)で酵素活性を検討した。実施条件下では、日本晴が最も酵素活性が高かった。3品種はヒノヒカリ、日本晴、アキヒカリの順に粘りが低くなるため、αアミラーゼ活性とコメの粘りとの間に一定の相関はみられなかった。αアミラーゼを抗体で検出した結果、2種類のアイソザイムが水浸漬前から玄米中に存在しており、0℃でも酵素活性が見られたことも考慮すると、当該酵素が玄米貯蔵中にデンプンを分解している可能性がある。
カテゴリ 軽労化 高付加価値 品種 良食味

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