連作障害軽減のための根圏生態系解析制御技術の開発(91)

課題名 連作障害軽減のための根圏生態系解析制御技術の開発(91)
課題番号 84
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 畑地利用・畑土壌研
研究期間 継10~14
年度 2000
摘要 湛液水耕栽培においてPythium aphanidermatumによる立枯病を顕著に抑制する菌株(HS23株)を選抜した。蛍光性シュードモナス属細菌の土壌中での増殖や運動性を促進する有機物の選抜を試み、増殖を促進する有機物としてグルコース、ベタインおよびエンバクが選抜されたが、施用量が多すぎると増殖が抑制される傾向にあった。また運動性を促進する有機物としてエンバク、ベタインおよび馬尿酸ソーダが選抜された。また塩類集積土壌では蛍光性シュードモナス属細菌の増殖および運動性が抑制されていることが明らかとなった。
カテゴリ 水耕栽培 立枯病 連作障害

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