課題名 | 省エネルギー型養液栽培法の確立に関する研究(98) |
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課題番号 | 90 |
研究機関名 |
中国農業試験場 |
研究分担 |
畑地利用・施設栽培研 |
研究期間 | 継9~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | メロン、ホウレンソウのハウス栽培と、ホウレンソウ、こまつなの露地栽培を、培地にロックウール粒状綿、セラミックを用いて検討した。メロンは8月に2品種は種した結果、2品種とも1300g前後と目標とした1500gより小さかった。糖度は品種により異なり、13と15度前後に分かれた。ホウレンソウのハウス栽培は、出芽率が高温時は低く適温になれば高くなる。しかしセラミック培地は適温になっても低く、セラミック粒径が4ミリでは種子との接触面が少なく、水の供給が不足したと考えられる。露地の夏期栽培では、ホウレンソウは両培地とも商品にはならなかったが、こまつなは両培地とも20日前後で商品となった。 |
カテゴリ | こまつな 省エネ・低コスト化 低コスト 品種 ほうれんそう メロン 養液栽培 |