既往の鳥獣被害防止対策技術の収集・評価(144)

課題名 既往の鳥獣被害防止対策技術の収集・評価(144)
課題番号 135
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 畜産・(上席)
畜産・草地飼料研
畜産・業務
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 近年、中国近畿の中山間地域ではイノシシの生息頭数が増加し、イノシシによる農作物被害が甚大となっており、農業の存続が危ぶまれるような状態が見受けられる。本研究では、イノシシの水田や畑地等への侵入防止の既往技術を収集し、その評価、改良を行うために、既往の防止対策技術の収集を行った。島根県大田市内のイノシシによる農作物被害が発生している地域において既存の防除技術を調査、撮影した。収集した既存の防除技術に対してイノシシがどのように行動するのかを明らかにするとともに、効果的な防除策の組合せを検討した。
カテゴリ 病害虫 害虫 水田 中山間地域 鳥獣害 農薬 防除

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