性調節機構を導入した卵寄生蜂有用遺伝資源維持法の開発(146)

課題名 性調節機構を導入した卵寄生蜂有用遺伝資源維持法の開発(146)
課題番号 139
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 地域基盤・虫害研
研究期間 完5~11
年度 2000
摘要 卵寄生蜂トリコグラマ属は重要な鱗翅目害虫の天敵であり生物農薬として利用されつつある。このトリコグラマ属において高寄主探索能力、高産卵能力、薬剤低感受性等に関与する遺伝子を有する系統の選抜法を検討した。その結果、高寄主探索能力、高産卵能力、薬剤低感受性については系統を選抜することが可能であることをその遺伝的背景より明らかにした。また、それらの系統を維持する手法として共生微生物を利用した両性生殖系統の単為生殖化を試みた。単為生殖化を行う共生微生物は確保できたが、マイクロインジェクション等による非感染系統への水平感染は確認できなかった。
カテゴリ 病害虫 遺伝資源 害虫 管理技術 高付加価値 中山間地域 農薬 病害虫防除 薬剤

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