α-アミラーゼインヒビター遺伝子の導入による耐虫性作物の開発

課題名 α-アミラーゼインヒビター遺伝子の導入による耐虫性作物の開発
課題番号 47
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 作物開発・育種工学研
研究期間 新12~14
年度 2000
摘要 インゲンマメ種子に含まれるα-アミラーゼインヒビタータンパク質(αAI)は消化酵素であるα-アミラーゼの活性を阻害し、貯蔵害虫に対する生育阻害物質として機能する。インゲンマメとその近縁種には阻害特異性の異なるαAI分子種が存在することから、ターゲットとなる昆虫種に応じてその分子種を使い分けることにより、虫害抵抗性遺伝子として効率的に利用することが可能であると考えられる。そこで、本研究では、種子で高発現するプロモーターとαAI遺伝子を接続し、アズキおよびイネに導入することにより貯蔵害虫抵抗性作物の作出を行う。
カテゴリ あずき 育種 いんげんまめ 害虫 軽労化 高付加価値 新品種 抵抗性 抵抗性遺伝子

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