気象の変動特性の解析とメッシュ化(31)

課題名 気象の変動特性の解析とメッシュ化(31)
課題番号 21
研究機関名 北海道農業試験場
研究分担 生産環境・気象資源研
企連・研究交流
研究期間 完8~11
年度 2000
摘要 気象変動の特性、すなわち、ある気象要素の値について、例えば10年に1回の危険率で、平均からどの程度ずれた値が出現するか(これを再現期間10年の再現期間値と呼ぶ)、という情報を地域毎に把握する手法を開発した。 過去20~30年間の気象要素の値を統計的な分布関数(ワイブル分布)に当てはめ、再現期間値を算出した。データの線形化を行ないパラメータを策定した。線形化から乖離したデータが含まれる場合は、順位の上位のデータを選択するなど、実用的方法を採用し、アメダス地点の気象要素の再現期間値を計算した。国土数値情報から地理・地形因子を求め、これを説明変数として再現期間値の1■格子のメッシュ値を推定した。対象とする気象要素は、長期積雪の初日・終日・期間の長さ、旬平均気温である。対象地域は石狩・空知支庁とした。また、直播栽培において効率的な農作業計画のためには、その年の消雪日を予想できれば有用であるので、予想システム構築を検討した。美唄の水田地帯を対象として消雪日を予想し、1■メッシュ情報として表示可能なシステムを作成した。以上のように、市町村単位の地域の気象特性の、統計的期待値および実況を基にした予想値が、1■のメッシュ情報として提供できるようになった。地域内の微妙な気象条件の差を活用・克服するための作業・管理計画等の策定に供することが期待される。
カテゴリ 寒地 作業管理 直播栽培 水田 低コスト 播種

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