課題名 | 畑作物・野菜の新作付体系の経営的評価と経営管理方式の確立(48) |
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課題番号 | 38 |
研究機関名 |
北海道農業試験場 |
研究分担 |
総合研究・経営管理研 総合研究・農村シス研 総合研究・動向解析研 |
研究期間 | 継10~13 |
年度 | 2000 |
摘要 | 十勝の畑作・野菜作経営モデルのプロトタイプ(25ha,労働力3人)を構築してキャベツの直播・機械一斉収穫体系の事前評価を試みた。その結果、以下のことを明らかにした。■早取りが困難なため慣行体系に比べてキャベツ面積が減少し、新体系は有利ではないが、慣行体系と組み合わせることができればキャベツ作の拡大が可能である。■単収が減少すると想定され、慣行体系に新体系を付加することによる収益増は40万円程度と試算され、開発機械は廉価である必要がある。■7月どりの困難性や、減収などの課題を解決をするとともに、収穫方式の省力化が必用である。 |
カテゴリ | キャベツ 経営管理 経営モデル 省力化 水田 |