乳牛放牧に適した草種の特性解明と利用技術の開発(190)

課題名 乳牛放牧に適した草種の特性解明と利用技術の開発(190)
課題番号 175
研究機関名 北海道農業試験場
研究分担 草地・放牧利用研
研究期間 継10~15
年度 2000
摘要 搾乳牛の集約放牧用としてのメドウフェスクの特性をペレニアルライグラスと比較しつつ明らかにする一環として、育成牛の後追い放牧の影響を調査した。その結果、両草種とも、後追い放牧により放牧草の栄養価の向上、枯死部の発生抑制等の効果が認められた。しかし、生産された牧草の年間利用率が5%上昇したものの、年間生産量が10~20%低下したため、採草を含めた利用草量は10%程度減少した。搾乳牛による放牧草採食量とTDN摂取量も現存量が低下したため減少した。
カテゴリ 寒地 規模拡大 乳牛

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