| 課題名 |
寒地型作物の耐凍性機構の生理的解明(234) |
| 課題番号 |
223 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場
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| 研究分担 |
地域基盤・越冬研
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| 研究期間 |
完7~11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
異なった作物・品種間でみられる耐凍性の違いがどのような生理機構に由来するかを明らかにするため、芝草7草種・22品種および牧草3草種・3品種を用い、越冬前後の耐凍性・暗黒下再生量・冠部糖含量・組織水の緩和時間(水の束縛度を示し、値が小さいほど水の束縛度が大きく凍りにくい)について検討した。芝草については、耐凍性に優れるケンタッキーブルーグラスとベントグラスの特性を他の草種との比較から検討した結果、生長量・水分量・水の物性・多糖含量などの耐凍性にかかわるとされる形質が両者の間で異なっていた。すなわち高度の耐凍性を発現する生理機構は草種により異なっていることがわかった。牧草については、ハードニングの過程で耐凍性が体内水分量の変化を伴わずに増大する要因の一つに、組織水の緩和時間の変化が関係していることがわかった。また越冬前後の貯蔵養分量の推移を暗黒下再生法で検討したところ、茎葉の再生速度がハードニング前期の9~10月にかけて急激に低下し、11月初めに最小値を示した後、翌3月にかけて徐々に増加することがわかった。再生速度の変化は植物体の休眠の度合いを示していると考えられ、牧草のハードニング過程に休眠性がかかわっていることが示唆された。
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| カテゴリ |
寒地
さやいんげん
抵抗性
品種
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