課題名 | 根組織における小胞輸送系等の制御による農作物の生理撹乱物質蓄積回避技術の開発(255) |
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課題番号 | 246 |
研究機関名 |
北海道農業試験場 |
研究分担 |
地域基盤・越冬研 |
研究期間 | 継11~13 |
年度 | 2000 |
摘要 | γ-HCHの分解初発遺伝子linAを単独或いはlinB同時にCaMY 35Sプロモーター下で発現するT-DNA構造を構築し,pROK-LA、pROK-LABをタバコに、pBE-LA、pBE-LABをイネに導入した。現在タバコについてはそれぞれ約40個体の再生個体を得た。イネ低分子量GTPase遺伝子OsARF1遺伝子に部位指定変異を導入しドミナントネガティブ型ARF(T31N、Q71L)を作製し、野生型OsARF1及びT31N、Q71Lをセンスに発現するT-DNA、OsARF1をアンチセンスに発現するT-DNAをそれぞれ構築し、イネに導入した。 |
カテゴリ | 寒地 耐寒性 たばこ 輸送 |