課題名 | キュウリモザイクウイルス弱毒株によるトマトモザイク病の病徴軽減(299) |
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課題番号 | 285 |
研究機関名 |
北海道農業試験場 |
研究分担 |
生産環境・ウイ病研 |
研究期間 | 継11~14 |
年度 | 2000 |
摘要 | キュウリモザイクウイルス(CMV)に感染したトマトにCMVのサテライトRNAを接種するとモザイク症状が軽減する現象の解析のため,当場で保存しているサテライトRNAの分離株の中から有効な株の探索を実施した。これまで病徴軽減効果を確認している分離株Sat55-1を対照として、サテライトRNAの7分離株を調べた。その結果、Sat28-19はSat55-1より病徴軽減効果が高く、草丈と生重量の回復程度も大きくかった。したがって、Sat28-19は病徴軽減に有効なサテライトRNAであると判断された。 |
カテゴリ | 害虫 寒地 きゅうり トマト モザイク症 |