| 課題名 |
非休眠性害虫の耐寒性における生理的機構の解明(302) |
| 課題番号 |
287 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場
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| 研究分担 |
生産環境・虫害研
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| 研究期間 |
完8~11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
ガンマキンウワバとタマナギンウワバの蛹を用いて、1H NMRでスピンー格子緩和時間T1を測定した。水のピークについては、測定前に与えた種々の低温条件や種によって差は見られなかった。しかし、アルキル基の場合には、タマナで低温条件による違いが見られなかったのに対し、ガンマでは、有意差が見られた。ガンマでは、低温条件の違いによってアルキル成分の運動の束縛の程度が変わる事を示している。タマナを用いた13C測定から、アルキル成分は主に脂質由来である可能性が大きいことがわかった。蛹体内のトリアシルグリセロール(TAG)中の脂肪酸組成と低温条件との関係を、ガンマとタマナの蛹を用い、ガスクロマトグラフにより分析した。その結果、炭素数16と18の脂肪酸のみが検出され、C16:0とC16:1、C18:0とC18:1の存在比を計算したところ、ガンマでは、どの温度条件でもタマナと比較して優位に不飽和脂肪酸の割合が高かった。しかし、低温条件の違いによる有意な差はみられなかった。
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| カテゴリ |
害虫
寒地
耐寒性
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