課題名 | 土着天敵によるアブラムシ類防除を核とした害虫の総合防除技術の確立(307) |
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課題番号 | 292 |
研究機関名 |
北海道農業試験場 |
研究分担 |
生産環境・虫害研 |
研究期間 | 継11~13 |
年度 | 2000 |
摘要 | 殺虫剤散布回数を異にした圃場区画において害虫・捕食性天敵の発生を調査した。アセフェート散布区はいずれもワタアブラムシのリサージェンスが起こり、散布回数が多いほどその程度は顕著であった。これは捕食性天敵(特にテントウムシ類)の発生と密接に関係していた。無防除区ではヨトウガ幼虫による葉の食害が目立った。収量調査では無防除区と散布区とで差が見られなかったことから、この程度の害虫発生は収量に影響を与えないものと考えられた。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 寒地 総合防除技術 土着天敵 防除 わた |