エチレン合成抑制遺伝子ETO1の導入による高日持ち性果菜の開発

課題名 エチレン合成抑制遺伝子ETO1の導入による高日持ち性果菜の開発
課題番号 71
研究機関名 北海道農業試験場
研究分担 作物開発・育種工学研
研究期間 新12~14
年度 2000
摘要 植物ホルモンであるエチレンは果実の熟成を促進することが知られており、トマトの過熟、メロンの低温下での品質低下、イチゴの傷害による過熟などの果菜類の劣化を引き起こす。本研究では、エチレン合成抑制遺伝子ETO1あるいはそのホモログを用いてトマト、メロン、イチゴなどの果菜類の組換え体を作出し、エチレン合成を抑制することによって日持ち性を高めた作物を作出する。12年度は、ETO1およびデータベース中に見られるホモログの配列をもとに、PCRによってトマトなどにおけるETO1ホモログを単離する。また、35SプロモーターにETO1あるいはホモログの遺伝子を連結したコンストラクトを作成し、形質転換を行う。
カテゴリ 育種 いちご 遺伝資源 寒地 水田 データベース トマト 品種 メロン

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