カンキツのファイトアレキシン、スコパロンの生合成及び病害抵抗性に関する育種的研究(37)

課題名 カンキツのファイトアレキシン、スコパロンの生合成及び病害抵抗性に関する育種的研究(37)
課題番号 33
研究機関名 果樹試験場
研究分担 カンキツ・育種研
研究期間 新11~13
年度 2000
摘要 病原菌の感染により生成する抗菌性物質(ファイトアレキシン、PA)を利用してカンキツに病害抵抗性を付与することができれば、耐病性品種育成につながる。このPAの1つであるスコパロン、その他のクマリン類(5,7-ジメトキシクマリン、ウンベリフェロン)について灰色カビ病菌とかんきつ炭疽病菌に対する菌糸生長阻害率を調べた。これらのうちスコパロンが最も高い抗菌活性を持ち、ウンベリフェロンはその2分の1、5,7-ジメトキシクマリンは5分の1程度の抗菌活性を有していた。
カテゴリ 育種 遺伝資源 台木 耐病性品種 炭疽病 病害抵抗性 品種 その他のかんきつ

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