樹体の生育及び代謝機構の解明によるカンキツの高品質安定生産技術の開発(108)

課題名 樹体の生育及び代謝機構の解明によるカンキツの高品質安定生産技術の開発(108)
課題番号 99
研究機関名 果樹試験場
研究分担 カンキツ・栽培生理研
研究期間 継11~14
年度 2000
摘要 ‘原口早生’及び‘早香’では,夏秋期にエチクロゼート100~200ppmを2~3回散布することにより,糖度及び着色は向上したが,酸濃度には差がなかった。‘吉田ポンカン’ではエチクロゼート散布により着色は向上したが,糖度及び酸濃度には差がなかった。エチクロゼート散布により,昼間の葉の水ポテンシャルが2週間明らかに低下し,18日目でも無処理よりやや低く,樹体へ水分ストレスが付与されていた。翌春の着花は,‘吉田ポンカン’ではエチクロゼート散布により増加したが,‘原口早生’,‘早香’では全体的に着花数が多く処理による差は明らかでなかった。この結果,品種によりやや異なるが,夏秋期にエチクロゼート散布により品質が向上し,翌春の着花数が増加することが明らかになった。
カテゴリ 品種 ぽんかん その他のかんきつ

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