カンキツのわい性台木の利用(121)

課題名 カンキツのわい性台木の利用(121)
課題番号 110
研究機関名 果樹試験場
研究分担 カンキツ・(上席1)
カンキツ・形質発現研
研究期間 継62~12
年度 2000
摘要 青島温州と山川早生を供試し、台木品種が樹勢、生産性及び果実品質等に与える影響を評価した。強樹勢である青島温州は、ヒリュウ台によるわい化効果が高く、小樹冠化による省力栽培体系に有利な台木であることが明らかになった。また、単位面積当たり収量及び果実品質は、カラタチ台と同等以上の効果が得られた。一方、弱樹勢の山川早生では、カラタチ系統の台木は糖度が高いものの、樹勢の衰弱が進み生産性に問題が残った。弱樹勢品種に対する台木としては、生産性の高いシトロメロが有効な台木ではないかと考えられた。
カテゴリ 省力作業 台木 品種 わい化 その他のかんきつ

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