課題名 | リンゴ果実のエチレン感受機構の解明(140) |
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課題番号 | 130 |
研究機関名 |
果樹試験場 |
研究分担 |
リンゴ・栽培生理研 |
研究期間 | 継8~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | リンゴ品種ふじを用いて、葉からカルスを誘導し、カルスにおけるアントシアニン生成とエチレンの生成について検討した。アントシアニン生成は、照明下において24時間後からほぼ直線的に増加した。アントシアニン生成の培地条件として、0.1~0.3Mスクロース濃度で著しい生成促進効果が認められた。温度条件については、25℃が最もアントシアニン生成が多く、次いで20、30℃であった。エチレン生成は、照明下において24時間後が最も多く、それ以降次第に低下した。 |
カテゴリ | 品種 りんご |