発がん抑制成分、発がん抑制活性の品種間差、属間差の検討(170)

課題名 発がん抑制成分、発がん抑制活性の品種間差、属間差の検討(170)
課題番号 161
研究機関名 果樹試験場
研究分担 カンキツ・品質化学研
(生研機構)
研究期間 継8~12
年度 2000
摘要 これまでクマリンの一種のオーラプテン、フラボノイドの一種であるノビレチンとタンゲレチンについてそれぞれの含有量,がん細胞増殖抑制及び白血病細胞分化誘導活性の品種・系統・雑種間差を調べてきた。平成11年度は上記2種以外のフラボノイドについてがん細胞増殖抑制と白血病細胞分化誘導活性とその品種・系統・雑種間差を調べた。これまでカンキツ由来のフラボノイドではノビレチンが最も発がん抑制に関わる活性が強いとしてきたが、ヘプタメトキシフラボン、ナツダイダインががん細胞増殖抑制と白血病細胞分化誘導活性が強いことを明らかにした。しかし、この両者を含むカンキツは極めて限られており、含有量も少なかった。
カテゴリ 機能性成分 鮮度保持技術 品種 その他のかんきつ

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