課題名 | カンキツ類のカロテノイド生合成遺伝子のクローニングと除草剤開発への利用(171) |
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課題番号 | 162 |
研究機関名 |
果樹試験場 |
研究分担 |
カンキツ・品質化学研 (生研機構) |
研究期間 | 延9~(11)~14 |
年度 | 2000 |
摘要 | カロテノイド生合成系の阻害剤をスクリーニングするシステムを構築するため、カンキツから関連遺伝子の単離を続けている。11年度までにフィトエン合成酵素等4種類を単離できた。この結果、関連研究者から提供を受けたものを含め、8種類の遺伝子を入手した。これらはすべて大腸菌で発現することを確認できた。この大腸菌の系に阻害剤候補物質を添加することで、簡易に阻害物質をスクリーニングすることが可能になったと判断し、研究期間を3年間延長し、実際に阻害物質をスクリーニングすることとした。 |
カテゴリ | 病害虫 機能性成分 除草剤 鮮度保持技術 その他のかんきつ |