課題名 | β-1,3-エンドグルカナーゼ遺伝子の導入による病害抵抗性ブドウの作出(231) |
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課題番号 | 221 |
研究機関名 |
果樹試験場 |
研究分担 |
カキブドウ・病害研 カキブドウ・育種研 |
研究期間 | 継10~14 |
年度 | 2000 |
摘要 | 1998年度から引き続きブドウの形質転換体のスクリーニングを行ったが、形質転換体を得ることはできなかった。そこで、形質転換実験の材料であるエンブリオジェニックカルスを見直し、新たにカルスの培養・調製を行うため、品種‘巨峰’の未受精胚を1/2SM液体培地に移植し、26℃、60回転/分で振とう培養した。誘導されたエンブリオジェニックカルスを1/2SM培地に移植し、増殖させた。増殖したエンブリオジェニックカルスにイネのβ1,3エンドグルカナーゼ遺伝子を保有するアグロバクテリウムを感染させ、形質転換体のスクリーニングを行っている。 |
カテゴリ | 病害虫 生物的防除 病害抵抗性 品種 ぶどう 防除 |