| 課題名 | クリタマバチの長期密度変動の解明(238) |
|---|---|
| 課題番号 | 226 |
| 研究機関名 |
果樹試験場 |
| 研究分担 |
保護・虫害研 |
| 研究期間 | 継11~16 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 果樹試験場およびその周辺地区において,クリタマバチ乾固虫えいを採集し,天敵であるチュウゴクオナガコバチの羽化消長を調査した。その結果,いずれの地域でも羽化数が2年連続して大きく減少し,100虫えいあたり10頭前後の雌成虫しか出現しなかった。羽化のピークは4月中旬であり,1998年とほぼ同様であった。また,土着天敵であるクリマモリオナガコバチは1999年度も全く観察されなかった。こうした天敵の減少と連動して,クリタマバチの動態に変化の兆しが見えた。果樹試験場内のヨーロッパグリ,野生グリ等の各種クリ樹におけるクリタマバチによる被害芽率を調査した結果,被害樹および被害芽の割合ともに増加傾向を示した。 |
| カテゴリ | 病害虫 くり シカ 生物的防除 土着天敵 |