| 課題名 | 天敵ウイルスの大量増殖技術の開発(246) |
|---|---|
| 課題番号 | 238 |
| 研究機関名 |
果樹試験場 |
| 研究分担 |
保護・天敵機能研 |
| 研究期間 | 完7~11 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 天敵ウイルスに対する高感受性細胞系の作出については、Anticarsia gemmatalisの卵巣組織を、10%牛胎児血清を含むIPL41S培地で培養したところ、ANGELと名付けた樹立細胞系が得られた。また、ミダレカクモンハマキ孵化幼虫の細切片からもNIFTS-Afusuco97、NIFTS-Afusuco98と名付けた樹立細胞系が得られた。さらに細胞系のウイルス感受性について検討したところ、ANGEL細胞系はAnticarsia gemmatalis 核多角体病ウイルス(AgeNPV)に高い感受性を示し、コナガ核多角体病ウイルスにも感受性を示した。Afusuco97細胞系とAfusuco98細胞系もAgeNPVに感受性であった。培地の簡易化および低廉化を検討した結果、IPL41S培地およびMMS培地とも、培地に加える牛胎児血清含量が細胞増殖とウイルス増殖の双方に影響することが判った。 |
| カテゴリ | 病害虫 生物的防除 |