課題名 | 吸汁性害虫の発育に関与する要因の解明(250) |
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課題番号 | 244 |
研究機関名 |
果樹試験場 |
研究分担 |
保護・天敵機能研 カキブドウ・虫害研 |
研究期間 | 新11~13 |
年度 | 2000 |
摘要 | チャバネアオカメムシの無菌飼料の開発に着手し、落花生、大豆、玄米にビタミン混合物を加えた組成の中から羽化率が40%、前胸背板幅と産卵数が落花生・大豆・水を与えた非無菌飼育による対照区と同等になる飼料組成表が得られた。また、第2世代の方が第1世代よりも羽化率が高まり、飼料への馴化が見られた。一方、チャノキイロアザミウマの人工飼料飼育法の開発においては、サッカロース添加が成虫期の生存率を高める傾向が認められ、飼料に添加する糖成分としてはサッカロースが適していた。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 カメムシ 生物的防除 大豆 |