カンキツにおける細胞質雑種作出による有用特性導入技術の確立(263)

課題名 カンキツにおける細胞質雑種作出による有用特性導入技術の確立(263)
課題番号 262
研究機関名 果樹試験場
研究分担 カンキツ・育種研
研究期間 継6~10~12
年度 2000
摘要 カルス親として、ニンポウキンカン小胚由来カルス、‘ハムリン’オレンジ、‘バレンシア’オレンジ及び‘ワシントン’ネーブルオレンジ胚珠由来カルスと、葉肉親としてカラタチ、‘津之香’及び‘バレンシア’オレンジの組合せで、非対称融合を行った。その結果、融合性カルス形成がみられたのは5組合せ、胚様体の形成がみられたのが3組合せであった・再分化個体が得られたのは‘バレンシア’オレンジとカラタチの組合せのみで、再分化個体獲得率は低かった。非対称融合法による細胞質雑種獲得は、効率が低いため、対称融合法を併用し細胞質雑種の獲得を目指す。
カテゴリ 育種 きんかん ネーブル その他のかんきつ

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