カンキツ成分の糖尿病に対する作用

課題名 カンキツ成分の糖尿病に対する作用
課題番号 164
研究機関名 果樹試験場
研究分担 カンキツ・品質化学研
研究期間 新12~14
年度 2000
摘要 果物類についてはこれまでにがんや心血管系疾患の予防に有効であるとの疫学的研究が多く行われ,特に欧米においては生活習慣病の予防のために果物を野菜と同じくらい摂取することが推奨されている。一方では,果物は糖質を多く含むためカロリーの過剰摂取になるといった一般消費者の誤った認識や,果糖は脂肪の合成を促し糖尿病の引き金になるとの一部の有識者からの指摘がある。またその一方では,逆に果物で糖尿病を予防改善できないかの研究も行われている。本研究においてはカンキツ類の糖尿病に対する作用を細胞レベル・個体レベルで評価し,糖尿病予防改善作用を有する成分をカンキツ資源から見出すことを目的とする。
カテゴリ 機能性成分 鮮度保持技術 その他のかんきつ

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