果樹の発育及び生長モデルの開発

課題名 果樹の発育及び生長モデルの開発
課題番号 178
研究機関名 果樹試験場
研究分担 栽培・気象生態研
研究期間 新11~15
年度 2000
摘要 これまでブドウの発芽から開花までの気象反応を実験的に明確にし、生態反応の実態を正確に表現する理論的なモデルの構築を行なってきたがポット試験しか行っていないため、実際の圃場での予測が可能かどうかを検討した。長野県中信農試における12年間の発芽日と満開日の実測値デ-タを解析した結果、実測の発芽から開花までの日数は、44~58日と大きく広がった。しかしモデルからの予測結果は、非常に良好で、2日ずれた年が2年あったが、それ以外の年は誤差が1日であった。平均誤差は1.32日と実用に十分な精度であり、モデルの有効性は確認された。
カテゴリ シカ 生育予測 ぶどう

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