| 課題名 | スクミリンゴガイの水田生態系における個体群管理技術の開発(53) |
|---|---|
| 課題番号 | 53 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
| 研究分担 |
生産利用・(主研) (九州農試) |
| 研究期間 | 継9~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 日本を含むアジアの稲作において大きな問題となっている侵入生物スクミリンゴガイについて、原産地の南米における生息調査と天敵の探索を行った。ブラジル南部における貝密度は、播種期の湛水直播水田においても非常に低く、アジアの状況とは大きく異なっていた。水路や湖沼においても密度が低かった。しかし谷間の水田においては低密度ながら貝が生息し、直播水稲に被害を及ぼしていた。ブラジルやアルゼンチンでは、鳥や魚などの捕食者や、吸虫やヒルなどの寄生虫が多く見られ、これらの天敵が貝の密度低減に役立っているようであった。スクミリンゴガイの精巣に寄生し、繁殖を阻害している吸虫の1種が初めて見つかった。 |
| カテゴリ | 病害虫 管理技術 水田 スクミリンゴガイ 播種 繁殖性改善 防除 |