高降雨ストレスに対する障害抵抗性麦類の育種技術の開発(154)

課題名 高降雨ストレスに対する障害抵抗性麦類の育種技術の開発(154)
課題番号 160
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 生物資源・(主研)
研究期間 延9~11~(12)
年度 2000
摘要 国内外のコムギ遺伝資源129品種系統における赤かび病抵抗性を「極強-強-やや強-中-やや弱-弱-極弱」のスケールで検定し有望遺伝資源30品種系統を選抜した。CIMMYTから導入した44品種・系統のうち抵抗性が「極強~強」の7系統と「強」の3系統がえられた。これらの抵抗性は、極強の延岡坊主小麦、入梅よりはやや弱いが、蘇麦3号や西海165号並の強さである。米国育成の15系統では強~弱まで幅があるが、赤かび病の伸展程度に対する抵抗性(TypeII)に関して高度の抵抗性を示すものもあり、近年の抵抗性改良の効果が明らかであった。種子登熟の良さを考慮して、SD3423とBACUPを有望な遺伝資源として選抜した。日本在来コムギ70品種・系統については、「極強~強」の11系統と「強」の7系統を、新しい抵抗性遺伝資源として選抜した。CIMMYTでの赤かび病の伸展程度は、4.90~47.92%の幅で変異を示したが、今回選抜した18品種・系統は25%未満の被害程度でありTypeII抵抗性も持ち合わせると考えられる。
カテゴリ 育種 遺伝資源 抵抗性 品種

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