熱帯・亜熱帯植物に発生する難防除病害のモノクローナル抗体による診断

課題名 熱帯・亜熱帯植物に発生する難防除病害のモノクローナル抗体による診断
課題番号 52
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 沖縄・作物保護研
研究期間 新12
年度 2000
摘要 熱帯・亜熱帯の開発途上地域を中心に、ウイルス性病害が大きな農業生産阻害要因となっている。しかしそれらの難防除病害病原体の中には、従来のウサギに免疫する方法での抗血清作製が困難なために、検出法が確立されていないものも多い。そこで、マウス由来の癌細胞を抗体産生細胞に融合させる手法により、病原体の抗原に対しきわめて特異的に反応するモノクローナル抗体を作製し、カンキツグリーニング病等の診断に利用する。これにより、病原体の検出を特殊な機器を使用せず廉価に行うことが可能になるため、特に開発途上地域での活用が期待される。
カテゴリ 病害虫 亜熱帯 防除 その他のかんきつ

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