選択採食性を利用した放牧牛群の行動制御-選択採食性の生理的制御要因の解明-(30)

課題名 選択採食性を利用した放牧牛群の行動制御-選択採食性の生理的制御要因の解明-(30)
課題番号 28
研究機関名 草地試験場
研究分担 生態・家畜生態研
研究期間 継10~12
年度 2000
摘要 酢酸ナトリウムおよび塩化アンモニウムの血中投与による嗜好性の学習が可能か否かを、ヒツジを用いて調べた。その結果、飼料に添加したフレーバーを条件刺激、酢酸ナトリウムの血中投与を無条件刺激とする条件づけ処理によって、フレーバーに対する嗜好学習が成立すること、また、塩化アンモニウム投与による同様の条件づけ処理ではフレーバーに対する嫌悪学習が成立することが明らかになった。これらの結果から、飼料の消化にともなう酢酸およびアンモニアの吸収量増加が、飼料に対する嗜好性の決定要因の一つであると結論した。
カテゴリ 羊

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