イタリアンライグラスの冠サビ病抵抗性遺伝子の解析(61)

課題名 イタリアンライグラスの冠サビ病抵抗性遺伝子の解析(61)
課題番号 60
研究機関名 草地試験場
研究分担 育種・育種工学研
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 イタリアンライグラスは、西南暖地で最も重要な牧草である。冠サビ病(Puccinia coronata)はイタリアンライグラスの最重要病害の一つであり、冠サビ病に罹病した植物は栄養価、家畜の嗜好性および収量が著しく低下する。そこで、イタリアンライグラスの冠さび病抵抗性遺伝子の単離を目的として、マイクロアレーを用いた解析を行う。11年度はマイクロアレーに用いるcDNAのためのライブラリー作成を行った。 cDNAライブラリーのシークエンスの結果から、この中に胞子接種により誘導されたと思われる遺伝子群が含まれていた。また、サブトラクトcDNAライブラリーについては、通常のcDNAライブラリーに0.1%しか含まれていないグルカナーゼ遺伝子が、サブトラクションにより40倍に増加していた。
カテゴリ 育種 イタリアンライグラス 飼料作物 抵抗性遺伝子 品種

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