課題名 | エンドセーフの探索(133) |
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課題番号 | 116 |
研究機関名 |
草地試験場 |
研究分担 |
環境・作物病害研 |
研究期間 | 継11~15 |
年度 | 2000 |
摘要 | 耐病虫性等の有用機能を有しつつ家畜毒性物質のアルカロイド類を産生しないエンドファイト、すなわちエンドセーフを探索し、その利用による病害防除法の開発に資する。11年度は北海道及び東北地方の古い草地やゴルフ場等の周辺からイネ科牧草を収集し、ペレニアルライグラス8株とトールフェスク14株からエンドファイトを分離した。また、これとは別にエンドファイト感染ペレニアルライグラス10株及び非感染株10株の茎葉中のアルカロイド含量を調べた結果、いずれもロリトレムBは検出されず、エルゴバリンについても家畜に中毒症状を起こすとされる量には至らなかったが、これらがエンドセーフであるか否かについてはさらに検討を要する。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 コスト 飼料作物 防除 |