課題名 | 誘導抵抗性の関与物質の同定と誘導抵抗性機構の解明(134) |
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課題番号 | 117 |
研究機関名 |
草地試験場 |
研究分担 |
環境・作物病害研 |
研究期間 | 継11~15 |
年度 | 2000 |
摘要 | チモシーがまの穂病菌の感染による病害抵抗性について、本菌由来の抗菌性物質、及び宿主植物で誘導される病害抵抗性について解析し、関連遺伝子の単離とその利用による防除法の開発を目的とする。11年度は本菌培養濾液によるチモシー斑点病菌の胞子発芽阻害作用、及び発芽阻害物質の抽出法について検討した。その結果、供試した11菌株中4株の培養濾液では阻害作用が認められず、その効果が菌株で異なること、発芽阻害物質はエーテル及び酢酸エチルに不溶で、水溶性であること、またSephadex G25 カラムを用いて培養濾液濃縮物から活性画分が得られることが明らかになった。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 飼料作物 抵抗性 病害抵抗性 防除 |